忘年会のシーズンがやってまいりました。
幹事を任されたそこのあなた。
幹事って何をやったらいいか先輩方に聞いても色々細かく分かりませんよね^^;
今日はそんな幹事になって不安になっている方々に色々とご紹介したいと思います。
会社の忘年会の幹事 準備することは?
1.日にちを決めましょう。
だいたい忘年会の時期は決まっていますので、何日か候補を出して、皆さんにメールか文書を送ります。
そして、参加できる日を教えてもらいます。
2.予算を決める。
まず、去年の幹事さんから去年の予算はいくらだったのか参考に聞いてみて下さい。
去年より大幅に高くなってしまったりすると苦情も出たりするので^^;
予算は、余興やゲームなどをするようならそれに上乗せして計算します。
3.お店を決めましょう。
去年と被らないように注意してください^^
お店はどのように決めるかですが、よくフリーペーパーなどにも忘年会におすすめなところが載ってます!
4.日にちとお店が決まったら予約をしましょう。
予約早めに取りましょうね^^
忘年会シーズンはどこも混みあいますので、先に予約がいっぱいになってしまうこともあります。
5.当日の進行の予定表を作りましょう。
まず、あいさつ・乾杯あいさつ・締めのあいさつをしてくれる人を探します。
先輩や同僚に相談するのもいいでしょう。
だいたい決まったら、本人にお願いしてもいいか許可を取ります。
こちらもお店が決まったくらいに早めに探しておきましょう。
6.余興やゲームなどを恒例としている職場では去年やったことを参考に考えましょう。
予算もあるので、こちらも早めに考えておきます。
余興などは、準備もありますので早め早めの準備が必要です。
忘年会 幹事はどのように進行すればいい?
幹事の仕事は、ただお店の予約だけではありません^^;
忘年会の進行もしなくてはならないのです…
では、ここでは基本的な流れを紹介したいと思います。
1.忘年会開始の挨拶(幹事が行います)
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2.一番偉い人にあいさつをしてもらいます。(事前に了承を得る)
↓
3.そのまま乾杯の挨拶をお願いしてもいいでしょう。
↓
4.呑み放題などの簡単な説明をしましょう(幹事)
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5.飲み会開始(余興がある場合は、少ししたら始めましょう)
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6.時間的にラストオーダーを聞いてまわりましょう(幹事)
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7.締めの挨拶をお願いする(事前に了承を得る)※「そろそろお時間となりましたので、ここで○○係長に締めの一本締めをお願いいたします。」など
↓
8.※「それではこれでお開きとしたいと思います。皆さん、忘れ物がないようにご注意の上、気をつけて帰って下さい。」
↓
9.二次会の参加者を数える。
※支払いは終了前に済ませておきましょう。
忘年会 幹事の挨拶 例文紹介
忘年会の最初の挨拶をする時、なんて挨拶をしたらいいか悩むところです。
ここでは例文をいくつか紹介したいと思います。
<例文1>
皆さん年末でお忙しいところ、忘年会にご出席いただきましてありがとうございます。
本日の、司会を務めさせていただきます、○○と申します。
この一年、本当にお疲れさまでした。
本日は、〇〇(飲み放題などの説明)となっておりますので皆さん、楽しんで頂けたらなと思います。
では始めに、○○社長より、ごあいさつをいただきたいと思います。
社長、お願いいたします。
<例文2>
それではこれより、◯◯(会社名)の忘年会をはじめます。
本日司会進行を務めさせていただく○○と申します。よろしくお願い致します。
まずはじめに○○長より、一言お言葉を頂戴します。
あまり挨拶が長いのは駄目です。
簡潔に大きな声で挨拶しましょう^^
まとめ
幹事はとても大変な仕事ですよね^^;
1度やってしまえば次はしばらくまわってこないところもあるようですので、頑張りましょう。
また、1度こなしてみれば次回からはもっとスムーズに出来ますので^^
分からない事は、去年やった幹事さんに相談したり無理せず行いましょう!!