お彼岸 秋の場合いつから?意味と由来 やること紹介

皆さんこんにちは!

さて、お彼岸の季節になりました。

お彼岸は、春と秋2回あります。

今回は、9月の秋のお彼岸について、お彼岸の時期や意味と由来、やることをご紹介したいと思います。

意味や由来などを知ると、いつもと違った気持ちでお彼岸を迎えられることと思いますよ^^

スポンサーリンク

お彼岸 秋はいつから?

先ほどもお話ししたとおり、お彼岸には3月にある春のお彼岸と9月にある秋のお彼岸があります。

3月は春分の日を、9月は秋分の日を中日としてお彼岸は7日間あります。

1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目
彼岸入り 春分の日秋分の日 彼岸明け

このように、もし分からなくなったら、春分の日または秋分の日を中日として考えてみると分かりやすいかもしれませんね!

そして2018年9月のお彼岸は、9月20日(木)から9月26日(水)になります。

お彼岸の意味や由来は?

お彼岸にお墓参りをするのは知っていると思いますが、なぜお彼岸にお墓参りをするのか、お彼岸の意味を考えたことがある人は実はあまり多くはないと思います。

簡単に説明すると、仏教では、ご先祖さまのいるあの世を彼岸私たちが生きているこの世を此岸(しがん)というんです。

彼岸の場所は西に位置していて、此岸(しがん)の場所は、東に位置するとされています。

春分の日と秋分の日は、太陽が東から昇り、西に沈むので彼岸と此岸がもっとも通じやすいと考えられる日になったとされているのです。

このあの世とこの世がもっとも近くなる日がお彼岸なのですね。

スポンサーリンク

なので、この時期に先祖供養をするようになったといわれているのですね。

ちなみに、似たようなお盆はちょっと違います。

お盆は、先祖が自ら私達のところまでやってきてくれるんです。それをお迎えして供養し、また送り出します。

それとは違って、お彼岸とは、私たちが出向いて供養する形になります。

お彼岸にやることは?

では、お彼岸に何をするんでしょう??

お墓参りだけでいいのでしょうか??

お彼岸の意味はご先祖様に感謝をする日です。

なので、一般的には中日の前後にお墓参りに行きます。

その際は、お墓の掃除も忘れずに行いましょう。

花やお供え物ををするのは、お盆の時と変わらず同じです^^

また、帰ってきて仏壇にもきちんとお供えものもしましょう。

ちなみに、春のお彼岸にはぼたもち、秋のお彼岸にはおはぎをお供えするご家庭が多いです。

どちらも同じものですが、季節で名前が変わるのです。

まとめ

いかがでしたか?

意味が分かるといつもと違ったお彼岸を迎えられるのではないでしょうか。

あの世とこの世が近くなる日のお彼岸に、ご先祖様にきちんと敬意を払い供養出来たらいいですね^^

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。