暑い日が続いていますね^^;
熱中症も心配されていますが、夏に意外とクーラーで体調を崩す人も結構多いです。
これがいわゆるクーラー病といわれているものなのですが、今回は、このクーラー病の症状と対処法、治し方をご紹介したいと思います。
クーラー病の症状とは?
夏の暑い気温とクーラーの涼しい気温の変化に体がついていけなくなって体調を崩すことをクーラー病といいます。
では、どのような症状が出るのでしょうか?
1.頭痛…ホルモンのバランスの崩れや血流の崩れによって起こります。
2.むくみ…体が冷えて血行不良になり起こります。
3.下痢・便秘…冷えて消化器官の低下が起こります。
その他にも、疲労・だるさ・不眠・めまい・イライラ・肩こり・腰痛などが挙げらます。
クーラー病の治し方 頭痛の場合はどうする?
クーラー病の頭痛は、温度差での自律神経の乱れなどから起こります。(そのほかの原因もあります。)
治し方ですが、極力冷やさない!
これにつきます。
クーラーの風が直接当たるようなら当たらないよう設定したりずっと当たりっぱなしにならないようにしましょう。
また、首などもスカーフなどで暖め、温かい飲み物で温まりましょう。
家に帰ったらお風呂にゆっくり入るのもおすすめです。
38~40度くらいのお湯に15分~30分くらいゆっくり入るのがいいですよ^^
クーラー病の対処法紹介
一番は、冷やしすぎないことなのですが、職場などだとなかなか温度を自分で変えられないですよね^^;
なので、対処法としては、
・羽織もので調節する…カーディガンなどちょっと冷えるなと思ったら、さっと羽織れるようにしましょう。足元も意外と冷えますので靴下の重ねばきもおすすめです。
・ひざかけ…こちらも一年中活躍してくれますよ^^
・スカーフ…これも首に巻くことによってあたたかくなりますので血流をよくしてくれます。
・暖かい飲み物を飲む…体の中から温まりましょう。
また、規則正しい生活を送って自律神経を整えましょう。
まとめ
規則正しい生活を送ることも大切になってきますので、日ごろから心がけていきましょうね^^