みなさん、てるてる坊主って作ったことありますか?
幼い頃、明日晴れてほしい時に作った記憶がある方多いと思います^^
今回は、そんなてるてる坊主の由来や飾り方などをご紹介したいと思います!
てるてる坊主の由来とは?
てるてる坊主とは、江戸時代または平安時代(ここははっきりとしていません。)に中国からきたといわれています。
では、中国の何からきているのか?
それは、中国の掃晴娘(さおちんにゃん)です。
さおちんにゃんとは、ほうきを持った女の子に似せて作った紙人形のことで、雨雲をほうきで払ってくれると信じられてきました。
でも、女の子からなんで坊主になったのか?
気になりますよね!
それは、お坊さんの方が魔力が強い=お願い事が叶いやすいということから日本では坊主になったといわれているんです。
てるてる坊主の効果的な飾り方とは?
てるてる坊主を飾るならせっかくなら効果的な飾り方で飾りたいですよね^^
ただ普通にてるてる坊主を作って飾ろうとしているならちょっと注意が必要ですよ!
まず、皆さん、てるてる坊主を作るとき、顔を書いていませんか?
実は、本来のてるてる坊主とは顔を書いてはいけないんです!
なんでかというと、先に顔を書くと雨などで顔がにじんでしまって泣き顔のような顔になってしまい、雨をもたらすからといわれているんです。
そして、無事に晴れたとき顔を書いて処分するという方法がいいようです。
てるてる坊主 何日前に飾るといい?
では、いつくらい前からてるてる坊主をつるしたらいいのか?
それは晴れてほしい日の前日が一番いいのです!
てるてる坊主の歌って「あーした天気にしておくれ♪」ですよね^^
なので、雨の日の前の日につるして、つるしたら、てるてる坊主の歌を歌ってお願いをしましょう^^
まとめ
意外と知っているようで知らなかった方多いのではないでしょうか^^
私も小さい頃は思いっきり顔を書いて飾っていました^^;
顔を書かないとちょっと寂しい気持ちもしますが、紐などをカラフルにしたり色々楽しめますよ^^