カツオノエボシとは?生息地や刺された時の症状とは??

だんだん暖かくなってくると海に行く機会も増えてくると思います。

でも、そんな素敵な海ですが毒を持っているクラゲが結構見つかっているんです。

今回は、カツオノエボシというクラゲについてご紹介したいと思います。

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カツオノエボシとは?

カツオノエボシって聞いたことありますか?

初めて聞いたという方がほとんどだと思います。

カツオノエボシとは「デンキクラゲ」とも呼ばれています。

そうクラゲなんです。

見た目はこんな感じです。

綺麗ですよね^^

海でこんな物があったら思わず触ってしまいたくなります^^;

だけど、決して触ってはいけません。

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なぜなら、猛毒を持っているからです!

カツオノエボシの生息地とは?

3月頃に九州南部、5月頃には本州中部へ、8月~9月頃にかけては三陸北部・北海道南部へと進んでいきます。

またその後はまた南へ降りていくといった流れです。

また、太平洋沿岸だけに生息しているのではなく、日本海沿岸にも8月下旬~10月頃に発生するので注意が必要です。

風向きなどで砂浜に打ち上げられたりする場合もあります。

なのでむやみに触るのはやめましょう!

触手も10メートル以上はあるといわれているのであまり近づかないほうがいいですね。

カツオノエボシに刺された時の症状とは?

では、刺されるとどういった症状が出るのでしょうか?

刺されると、患部は炎症を起こして腫れ上がり、痛みが長時間続きます。

この痛みですが、ビリビリと強い痛みがきます。

また二度刺されるとアナフィラキシー(アレルギー反応の一種)を起こし、ショック死する危険もあるほど危険なのです。

まとめ

例年、暑くなってくる夏ごろに多く見かけるのですが、温暖化の影響などで早くに目にすることも多くなってきています。

海で死んでいるものを見かけても刺される場合があるので、決して触らないようにしましょう。

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