節分の豆まきの由来とは どこからまく?散らからない方法も紹介

2月といえば、そう!節分ですね^^

恵方巻を食べたり、豆まきをしたり…

ところで、豆まきの意味って知っていますか?

今回はそんな豆まきのことを紹介したいと思います。

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節分の豆まき 由来とは

節分というのは、各季節の始まる日の前の日を指します。

節分をいう漢字は、季節を分けるとなっていますね^^

なので、季節が変わる節日は、「立春・立夏・立秋・立冬」の前の日で年に4回あるんです。

昔は、季節の変わり目には邪気、いわゆる鬼が生じるといわれてきました。

旧暦では、立春の頃に新年の始まりである元日があったため、立春の前日の節分はいわゆる大晦日といって1年のなかでも最も重要な節日だったんです。

古代中国では、現在の大晦日に旧年の厄や災難を祓い清める鬼を追い払う邪気払いを行っていました。

これが、日本に伝わって宮中行事になったんです。

この宮中行事と邪気を祓うために春夏秋冬の節分に行われていた豆打ちが合わさって豆まきとなったと言われています。

節分の豆まき どこからまく?

いざ、豆まきをしようと準備してどこからまこうか迷ったことはありませんか?

せっかく豆をまくなら正しいやり方で行いたいですね^^

節分の豆まきは住んでいる地域によって多少違いがありますが、一般的なまき方を紹介します。

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まず、奥の部屋、また上の階から玄関に向かってまきます。

鬼を追い出すのは玄関です。

一番遠い部屋の奥から順番にまいていきましょう。

トイレやお風呂も忘れずに^^

また、今紹介したのは一般的なやり方ですが、地域によっては鬼門をゴール(鬼を追い出すところ)とする場合もあります。

鬼門とは、十二支の丑寅の方角=東北を指し、鬼が出入りする方角のことです。

節分の豆まき 散らからない方法は?

豆まきを行ってスッキリした気持ちになったけど、まいた豆を片付けることを考えるとちょっと憂鬱ですよね^^:

そんな時は、小袋に入っている豆を袋に入ったまま投げる方法もあります。

この方法なら、まいた豆を食べることも抵抗なく出来ます^^

また、殻付き落花生を投げる方法です。

大豆より大きいので片付けも楽ちんです^^

だけど、豆まきといったら大豆でしょ?!と思う人も多いかもしれません。

でも実は、北海道や東北地方などは落花生を投げる地域もあるんです。

まとめ

きちんと意味を知ったうえで正しいやり方で邪気を祓うと気持ちもいつもと違う感じになるのではないでしょうか^^

是非参考になさってくださいね^^

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