今年も寒中見舞いを書こうと思っている中、余った年賀状をみて
「これ寒中見舞いに使えないかな…」
と思ったことありませんか?
今日は、そんな疑問にお答えしたいと思います^^
寒中見舞い 年賀はがきでは失礼?
寒中見舞いとは、寒さが厳しい時期に送る季節の挨拶状で相手の健康を気遣って送るものです。
また、年賀はがきは新年を祝う挨拶状です。
どちらも挨拶状には変わりないのですが、送る意味や時期は違うものですね。
寒中見舞いは喪中のお知らせを頂いた方から届いたりもしますから、年賀=新年を祝うという意味を表すものを使うのは失礼になります。
なので、寒中見舞いに年賀はがきを使うのはやめましょう。
年賀はがきなど余ったものは、郵便局でハガキや切手に交換することも出来ますよ^^
余った年賀はがき 寒中見舞いに交換出来る?
郵便局で、1枚につき5円の手数料が発生しますが、通常のはがきやレターパック、切手などに交換することができます^^
なので、余った年賀はがきがあったら交換して、交換したはがきで寒中見舞いを書いてはいかがでしょうか^^
ちょっと手間と手数料はかかってしまいますが、普通に買うよりは少しはお得です!
また、決まりはありませんが、落ち着いた胡蝶蘭のものがおすすめです。
寒中見舞い 喪中の方からきた場合の返事文例紹介
<文例1>
寒中お見舞い申し上げます
ご服喪中と存じ年始のご挨拶は控えさせていただきました
お悔やみが遅れたことをお詫び申し上げますとともに
謹んでご冥福をお祈りいたします
厳寒の折から、皆様どうか御身大切にお過ごしください
<例文2>
寒中お見舞い申し上げます
寒さ厳しき折 いかがお過ごしでしょうか
ご服喪中と伺い年始のご挨拶はさし控えさせていただきました
春の訪れが待ち遠しいですが いましばらくは寒さも続くかと思いますので
くれぐれもお体を大切にお過ごしください
本年もよろしくお願い申し上げます
<例文3>
寒中お見舞い申し上げます
ご服喪中と伺い年始のご挨拶はさし控えさせていただきました
○○様がご逝去なさって 皆様におかれましては
お寂しい毎日をお過ごしのこととお察しいたします
厳寒の折 どうぞお体を大切にお過ごしください
まとめ
寒中見舞いに年賀はがきはNG です!
もし、余ったしまった年賀はがきがあるのでしたら、郵便局で交換してもらいましょう^^